感染しない・させないために、今あなたがすべきこと
どうすれば本当に自分を守ることができるのか?
BBC 2020年3月5日
公衆衛生分野の多数の専門家が、新型コロナウイルスのこれ以上の感染拡大を防ぐための様々な提案を行っています。
多数の情報が溢れていますが、どうすれば本当に自分を守ることができるのでしょうか?

1. 手洗いをひんぱんにする
2. 咳やくしゃみをするときはティッシュペーパーで口と鼻を覆う
3. 洗ってない手で自分の顔を触らない

石鹸とお湯で約20秒間手洗いをする。
あるいは消毒用ジェルを使用する。
咳やくしゃみをするときはティッシュペーパーで口と鼻を覆う
ティッシュペーパーを持っていない時に咳やくしゃみをするときは、腕で口と鼻を覆う
洗ってない手で自分の目、鼻、口の粘膜がある箇所を触らない
すでに体調を崩している人と接触する機会を持たないようにする

新型コロナウイルスに感染すると、どんな症状が出るのか?
(上から)
発熱と倦怠感
咳
呼吸困難
新型コロナウイルスに感染してしまったかもしれないと感じたら、こうした症状があるかどうかを慎重に確認してください。
(以下は英国内のみ)

あなたはここに書かれている3つの方法で新型コロナウイルスの感染検査を受けることができます。
(左から)
▽ 病院で
▽ 特設されたドライブスルー型のウイルス検査施設で
▽ 自宅で
https://www.bbc.com/news/health-51711227
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日本政府の新型コロナウイルス感染対策がすっかり後手に回ってしまったために、日本人はまたもや『自己責任で』この問題に取り組まなければならなくなりました。
しかし英国の対応を見ると、『ドライブスルー』形式のウイルス検査体制を整備するとのこと、検査をする側も感染の疑いがある人との接触を最小限に抑えることができる上、検査を受ける川の負担も軽くなる非常に合理的な方法であり、うらやましい限りです。
数週間事態を放置した挙句、無用の感染を広げてしまった安倍政権とは大きな違いです。
しかしこの[星の金貨プロジェクト]でも繰り返しご紹介してきましたが、あなたを新型コロナウイルスの脅威から本当の意味で守ってくれるのはあなた自身の免疫機能です。
少しカタイお話をすると、粘膜の防御を担当・新型コロナウイルスの体内への侵入を防ぐIgA抗体、体内に侵入したウイルスを捕食するマクロファージ、攻撃して無力化するナチュラルキラー細胞(NK細胞)などのあなた自身の免疫機能(感染防御免疫)の働きが活発であれば、それほどの心配は必要ないはずです。
免疫機能が健康ならワクチンなどに頼らなくてもウイルスを寄せつけませんし、もちろん抗ウイルス薬なども不要です。
私の妻は35年間相談薬局(現在は薬店)一筋に実店舗を経営してきましたが、免疫機能さえしっかりしていればウイルスが原因の感染症はもちろん、ガンなどの悪性新生物も寄せつけないことを体験的に学んできました。
そして健康で強い免疫力を培うのは、食習慣と生活習慣、そしてビタミン、ミネラルをバランス良く充分に補給することです。
感染したり症状が重篤化してしまったのは、何らかの原因で免疫機能が低下していた方々であり、今回のウイルスの発生源となった中国湖北省を中心に行われている研究では、通常のインフルエンザと比較するとむしろ感染力は弱いのではないか?という見解も示されているようです。
いずれにせよ、事態の本質を見誤らないようにしましょう。
もっともそのために日本のテレビなどはほとんど役に立たないことが残念ですが…