2013-04

エッセイ

写真集【 CIWEM 世界環境写真家大賞2013 】 作品展〈 前篇 〉

ザ・ガーディアン(英国) 4月10日(写真をクリックして、大きな画像をご覧ください)イタリアの写真家、ミシェル・パラッツィが『水と地球環境を守るチャータード財団(CIWEM)』が主宰する環境写真コンテストで最優秀賞を獲得しました。彼の作品は...
エッセイ

東京電力に、事故の収束作業を完璧に行う能力が無いことは、もはや明白

【 うち続く『不測の事態』、福島第一原発の不安定を暴露 】事故収束・廃炉作業、日本独力では達成不可能田淵 弘子 / ニューヨークタイムズ 4月10日複数の原子炉がメルトダウンした事故発生から2年以上、最近発生した一連の不測の事態 – ネズミ...
エッセイ

【 原発撤退の遅れ、それは国家的危機に直結する 】

フランス国立研究機関が警告、原子力業界の人材枯渇による原子力発電所の危険の増加は避けられない稼働中の原子炉が減少していく中、原子炉メーカーにおいても下請け会社においても熟練した人材の減少が続くことになるアメリカNBCニュース(フランス・トゥ...
エッセイ

【 東京電力は、その場しのぎの対策を止め、事故処理能力を改善せよ 】

IAEA(国際原子力機関)、福島第一原発の廃炉作業の根本的見直しを提言マーティン・ファクラー / ニューヨークタイムズ 4月22日福島第一原発の管理・運営の責任を負う東京電力に対し、IAEA(国際原子力機関)は一匹のネズミのために電源喪失に...
エッセイ

【 告発!増え続ける東京電力訴訟の原告 – 米軍関係者 】東京電力の企業姿勢は、公的見地からも、私的見地からも詐欺的態度に満ち、到底容認できない

「避けられたはずのものであり、避けなければならなかったはずのもの…」ピーター・シェイドボルト / アメリカCNNニュース 3月19日東京電力は福島第一原発の事故処理について、3.11の被災地で救援活動を展開した『トモダチ』作戦に参加したアメ...
エッセイ

汚染水、ネズミ…繰り返される機能停止、解決不能の難問、遅れが重なる廃炉作業

40年という長い期間、事故を起こさずに廃炉を進めることは可能なのか?!【 明日をも知れぬ危険が続く、福島第一原発 】アメリカCBSニュース 2013年4月10日 事故後に間に合わせに作られた配電盤の回路が、たかがネズミ一匹のせいでショートし...
エッセイ

日本は福島第一原発の事故について、本当に反省しているのだろうか?

【 30日の間に、2度も大事故につながりかねないトラブル 】ザ・インデペンダント(英国) 4月5日事故が続いている福島第一原子力発電所の原子炉のうち一基で、4月5日、またもや冷却システムのトラブルがありました。この30日間で2度目のトラブル...
エッセイ

【 福島第一原発、いまだ安定せず 】原発再稼働を焦る日本政府、だが福島第一の安全確保に失敗は許されない

再稼働を焦り、原発の徹底的な安全確保から遠ざかる日本政府と原子力産業界東京電力とは別に、独立した福島第一原発の現場の監視機関が必要マーティン・ファクラー / ニューヨークタイムズ 3月19日3月18日、福島第一原発が2011年以来最悪となる...
エッセイ

写真集【 ホロコーストの生存者、ブーヘンヴァルト強制収容所の記憶 】

死ぬほど働かされるか、ほんとうに死んで楽になるか、私たちにはそれ以外の選択肢は無かったアメリカNBCニュース 4月15日(掲載写真は、クリックすれば大きな画像をご覧いただけます)ウクライナからやってきた87歳のペトロ・ミストシャクは、ブーヘ...
エッセイ

【 日本の新しいトレンド、それはムコ養子?! 】

なぜ日本では、それほど多くの成人の養子縁組が行われるのですか?エコノミスト 4月16日アメリカと日本は世界の中で養子縁組の数が著しく多い国ですが、その内容は大きく違っています。アメリカの養子縁組はそのほとんどが、経済的に余裕がある人々が恵ま...