あまり大きくはない日本の四国地方の都市、松山市に生まれた少年がアメリカPGAツアーの頂点にまで登りつめるまでのストーリーがここにあります。
日本の最多勝利ゴルファー、松山英樹が初めてゴルフに触れたのは4歳の時、父親の幹男氏の手ほどきによるものでした。
https://www.pgatour.com/video/2019/10/22/hideki-matsuyama-s-journey-to-the-pga-tour.html
松山英樹スイング動画集 2013年-2021年(USPGAツアー公式)
https://www.pgatour.com/video/2021/04/11/hideki-matsuyamas-golf-swing-compilation-2013-2021.html
松山英樹 キャリアハイライト on the USPGA ツアー
https://www.pgatour.com/video/2021/04/11/hideki-matsuyamas-career-highlights-on-the-pga-tour.html
https://www.pgatour.com/
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2021年春のマスターズを制したアメリカPGAツアーの松山秀樹選手の紹介ビデオ(USPGAツアー公式)が秀逸なので、ここにご紹介します。
4月13日付の新聞で、松山選手がプロ転向以降、賞金の一部を東日本大震災の被災地に寄付し続けている事を知りました。
松山選手のUSPGAツアーでの獲得賞金額はすでに数十億円という規模であり( https://www.pgatour.com/players/player.32839.hideki-matsuyama.html )、私たち被災地の人間にとって松山選手を応援することにはもうひとつ別の意義があることになります。
2011年世界中のアマチュア選手の中でたった一人が手にできるマスターズでロウ・アマチュアの戦績を獲得した松山選手。
しかし彼は東日本大震災の発生を受け一時は出場辞退も考えたそうですが、東北福祉大の地元、被災地の人々がまだ混乱も収まらない中「あなたはマスターズに出場しなさい」と彼の背中を押し、世界一のアマチュア選手のタイトルを手にし「あの時、自分の人生が変わった」そうです。
彼のような選手が「日本人として初めて」世界のメジャートーナメントのタイトルを獲得したことを、心から祝福し、喜び、感謝したいと思います。