kobayashi

エッセイ

臥薪嘗胆から解放を

福島第一原発の現場で作業を続ける方々を見守り、そして彼らのために声をあげましょう昨日も福島第一原発で作業を続けておられる方々について書きました。みなさんは臥薪嘗胆と(がしんしょうたん)いう言葉をご存知だと思います。念のため、wikipedi...
エッセイ

福島第一原発 現場の作業員を『人柱』にするな

我が家では震災後3日程で電気が回復し、テレビが見れるようになり、さらに数日後インターネットを通してアメリカABC・NBCの報道番組を見れるようになりました。そして福島第一原発の事故の詳細が解るようになったのです。それ以来ずっと、心に引っかか...
ゴルフ

後悔のゴルフ(3)臆(おく)してばかりの……

大体ゴルフなどというものは自分でコースを回るか、プロのトーナメントの観戦が面白いのであって、ちょっと上手な人の「この前、今年のベストスコアが出たよ。」なんて言う話は、まったくもって面白くないものです。しかし、ベストスコアを出した方は、誰かに...
エッセイ

蒲生(がもう)の松林

今、4月18日現在、仙台市宮城野区の東部有料道路の上から海の方を見ると、松が密生した松林があったはずの方向に数本の松が透けて見えます。ここはかつて仙台藩が開削した貞山運河が南北にまっすぐ伸び、その両岸には広大な松林があって、仙台市民の憩いの...
エッセイ

ベンジャミン・ディズレーリ(1804~81)からの手紙

私は19世紀、世界に冠たる大英帝国が存在したその時代において、英国保守党の政治家として生きた者です。大震災以降混乱する日本の皆さん、あなた方の『政治』について、一言申し上げたくてペンをとりました。私は生涯において2度、英国の首相を務めました...
エッセイ

30ワットの明るさ

あの震災からひと月程して、25歳になる娘が女房殿に言ったのは「食べ物が無くなって、本当に怖かった。」という感想だったそうです。考えれば、昭和60年に生まれた娘が何か「売っていないから、手に入らない。」という経験などはしたことが無いかもしれま...
エッセイ

海を漂う悲劇

仙台市、4月14日朝8時30分、仙台市北東の利府町・多賀城市・塩釜市方面から仙台市中心部に向かって車の大渋滞が発生していました。仙台市から宮城県の北東方面、仙台 ~ 多賀城 ~ 塩釜 ~ 松島 ~ 石巻を結んでいたJR仙石線が3月11日の大...
語学

英語でしゃべりTight ?!

日本人程、英語が苦手な国民はいない、とよく言われます。なぜでしょうか?●日本語が『膠着語』と言って、世界的にも数少ない文法を持つのも理由のひとつかもしれません。●英語を『勉強』にしてしまったのも原因かもしれません。●外来語をカタカナで表記す...
エッセイ

今日は長くは書きません。

まず次の3つの言葉を理解してください。【1】科学科学的な方法の古典的な基本は、17世紀にデカルトが『方法序説』で示した以下の原則である。 • 明瞭判明の規則:明らかに真理と認められたものだけを判断の基準とする。 • 要素分解:解決可能な要素...
エッセイ

古代ローマ初代皇帝・アウグストゥスから震災後の日本への手紙

私の名はGaius Julius Caesar Octavianus Augustus(ガイウス・ユリウス・カエサル・オクタウィアヌス・アウグストゥス)、紀元前63年9月23日に生まれ、 紀元14年8月19日に冥界に入りました。76年生きた...